休憩時間や帰宅中など、多くの人が気軽に遊べるスマホゲーム。2024年5月8日、コロプラの決算説明会資料にて、新作ゲーム「project MASK」が開発中ということを発表しました。手掛けているのは有名クリエイター金子一馬氏と言われています。「project MASKの情報が知りたい」「金子一馬さんは今までどのようなゲームを手掛けてきたの?」といった方に向けて、この記事では
- コロプラ新作ゲーム「project MASK」の情報を紹介
- 有名クリエイター・金子一馬とは?
- 新作アプリ「project MASK」がどんなゲームか予想
についてそれぞれ解説していきます。この記事を読むことで、有名クリエイター金子一馬さんや新作ゲーム「project MASK」についてわかります。是非、最後まで読んでみてください。
コロプラ新作ゲーム「project MASK」の情報を紹介
2024年6月時点で「project MASK」の細かな情報は出ておりません。5月のコロプラ決算説明会資料では「”神と創る、新たなゲーム体験”をテーマにレジェンドクリエイター金子一馬が手掛ける新作を開発中」とだけ書かれています。先日アトラスを退社し、コロプラに入社したばかりの金子一馬さんを起用した作品となっています。資料のイラスト中央には仮面を被った人物と和の模様が描かれており、この人物を見たファンからは「ライドウでは?」などの声も上がっています。
有名クリエイター・金子一馬とは?
金子一馬さんについて紹介します。
人物
東京下町のすし屋に生まれた金子一馬さんは元々アニメーターでしたが、1988年にアトラスに入社。アトラスの看板作品であるゲーム「女神転生」シリーズの登場キャラクターや悪魔のデザインを手掛け、独特な雰囲気が評価されファンの間では「悪魔絵師」の愛称で呼ばれていた。ゲーム作品以外にもイラストレーターとして活躍しており、小説の挿絵なども描いていた。派手な見た目とヘビースモーカーであることから強面な印象が強く見られがちである。
手掛けた作品
金子一馬さんが手がけた作品は以下の通りです。
- えりかとさとるの夢冒険
- キングオブキングス
- 『女神転生』シリーズ
- 『ペルソナ』シリーズ
- グルーヴ オン ファイト 豪血寺一族3
- 魔剣X、魔剣爻
- 『デビルサマナー 葛葉ライドウ』シリーズ
- 『デビルサバイバー』シリーズ
- 世界樹の迷宮X
- ソウルハッカーズ2
- ANUBIS ZONE OF THE ENDERS
- デビルメイクライ3
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 三国志大戦DS
新作アプリ「project MASK」がどんなゲームか予想
現時点ではまだ情報が少ない「project MASK」ですが、どのようなゲームになりそうか、筆者なりに予想してみます。
ソーシャルゲームの可能性
コロプラということもありソシャゲの可能性が高いでしょう。コロプラでは、白猫プロジェクトや魔法使いと黒猫のウィズなどほとんどの作品がソシャゲです。女神転生やペルソナなどで多くの魔物を描いてきた金子一馬さんだからこそ、数多くのキャラクターをガチャで獲得し、パーティを編成していくゲームになるかもしれません。
最新技術を取り入れたゲームか
資料に「新たなゲーム体験」と書かれていることから、最新技術を取り入れたゲームの可能性もあります。または、現実とゲームをリンクさせたAR機能やウォーキング機能を取り入れたゲームかもしれません。コロプラではブロックチェーンゲームの新作情報を公開予定としていますが「project MASK」は、資料に「スマートフォンゲーム」と書かれているので、ブロックチェーンゲームになる可能性は低そうです。
まとめ
今回は、コロプラから発表された有名クリエイター金子一馬さんが手がける新作アプリゲーム「project MASK」について紹介しました。2024年6月時点で情報が出ていないため、どのようなゲームになるか想像できませんが、初期ペルソナのような雰囲気がイラストから伺えます。多くのヒット作を手掛けた金子一馬さんだからこそ期待が膨らみますね!今後の情報に期待しましょう!