タイトル長すぎだろw
そんなことを著者も言っていましたが、こちらはソードアートオンライのスピンオフの作品です。
著者の時雨沢恵一さんは、キノの旅という小説の方が有名だと思いますが、今回別の目線でのSAOの世界を描いています。
当ブログはゲームの体験ブログがメインですが、自由気ままにいろいろなことについても書いていこうと思っています。
感想を書こうと思いますが、内容を書いたらネタバレになってしまうので書きません。
その代りに内容に触れないで書いていけることを書いていこうと思います。
所詮素人の感想になりますので、お手柔らかにお願いします。
感想
著者が違いますが、SAOの世界観は変わっていません。VRMMOという世界の中に人が求めるもの、そしてその中にいる人の心境などSAOと変わらなかったです。
そのSAOという世界の中に時雨沢恵一さんならではの描写や、書き方が含まれていました。
SAOはデスゲームという始まり方からだからかわかりませんが、少し命というものの重さについて触れることはあまりありませんし、簡単にいなくなります。
しかしデスゲームではないガンゲイル・オンライン(VRMMO)の中で、あの言葉を残せるのは、時雨沢恵一さんの作風だと感じました。
人がMMOに求めるもの、そしてその中での葛藤、そして命について少し触れている作品だと思います。
MMOなので死者は出ることはないのでご安心を。
ちなみに私は、アリソンの3巻が大好きです。
すべての伏線が回収された時の解放感というかあの気持ちは、何とも言えないですね。
キノの旅も途中までしか読んでいないので、時間を見つけて読んでいこうと思います。
ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインI ―スクワッド・ジャム―の感想ではなく、時雨沢恵一さんの感想になっていますが、少し変わったSAOの世界を見てみたいという方にはいいかもしれませんね。
ちなみ私は、23時から読み始めましたが、そのまま一気に読破して時計を見るのが怖くてそのまま寝た結果、すごく眠かったです。皆さんも時間には十分注意しましょう。