犬をペットとして迎える前に知っておくべき5つのこと

  • 犬はペットではなく家族

可愛いから、寂しいから、一緒に運動したい、色々な理由で犬を飼い始めます。しかし、覚えておかなければいけないのは、一度飼い始めた愛犬とはその子の一生をあなたが面倒を見ることになるということです。途中で投げ出すことは出来ないのです。その犬の生まれ持つ性格や犬種についてきちんとしたリサーチをし、責任を持って、準備が出来た状態で犬を迎えることが大切です。

  • 金銭面

犬を飼うことは意外にもお金がかかることです。なので、金銭的に余裕がある方にしか犬は飼えません。毎月食べ物のみならず、ワクチン、保険、おやつ、おもちゃ、トイレ用品と出費はかさみます。また、万が一病気になってしまった際にはその治療費もかかってきます。

  • 家を空ける時

仕事や友人との用事など、時には家を空けざるを得ない状況になることもあるかと思います。そんな時には、愛犬を一人で家に置いていく覚悟を持つことが大切です。悪さをしてしまう、何か壊されるのではないか最初は不安になるかと思います。しかし、このテクノロジーが進む便利な時代の今では、ペット用の監視モニターを市販で購入すること、もしくはアニマルトラッカーRS Components運営サイトDesign Sparkより引用)のような追跡機器をご自身で作成することも可能です。

  • 海外旅行に行けなくなる

例えば、車での近場への旅行は愛犬がいる分もちろん楽しくなると思います。しかし、ペットOKのホテルは限られているのも現状で、行きたい場所に行けるという訳ではなくなります。

また、愛犬を連れていけない海外旅行は中々行くことが難しくなります。ペットホテルやドッグシッターはもちろんありますが、愛犬にとってはストレスにも繋がります。家族や友人など犬を飼っている知り合いと事前にその点を相談しておくのがおすすめです。

  • 毎日の散歩

愛犬との散歩は最初は楽しいものです。しかし、それが毎日1日2-3回繰り返すということを覚えておきましょう。それは、雨の日も寒い冬の日もやってきます。自分がいくら疲れていても、面倒くさくても、愛犬には関係のないことなのです。毎日の散歩の時間と体力があるのか、十分考えてみましょう。