【レビュー・評価】バイオハザード ヴィレッジ

1996年3月、この世に産声をあげたサバイバルホラー『バイオハザード』。発売当初は斬新なゲーム性や難易度の高さ、マニアックさなどが要因となり、売れ行きが微妙だったのをご存知でしたか?その後、購入ユーザーの口コミにより「これまでにない面白さをもったゲーム」として最終的には歴史に残る大ヒットとなり、現在の地位を築いた作品です。

当時筆者も部屋の明かりを落とし、暗闇で恐怖を堪能しながら、夢中になってプレイしたのを覚えています。

あれから25年の歳月が流れ、2021年5月に発売された『バイオハザード ヴィレッジ(BIOHAZARD VILLAGE)』。今回は、そのレビュー記事となります。

『バイオハザード ヴィレッジ』とは

『バイオハザード ヴィレッジ』は、前作『バイオハザード7 レジデント イービル(BIOHAZARD 7 resident evil)』から4年振りの作品、シリーズ本編としては8作目にあたります。タイトルロゴも8作目を意味するローマ数字の「VIII」が重ねられているデザインとなっています。発売から3日後には全世界販売数が300万本を記録、昨年末には全世界販売数が500万本を突破した大人気作品です。

主人公は『バイオハザード7』のイーサン・ウィンターズが引き続き務めています。時系列的には前作から3年後の設定。前作は失踪した妻・ミアを探すというストーリーでしたが、今作は攫われた娘のローズマリーを取り戻すという「家族の絆」をテーマとしたストーリーとなっています。主人公・イーサンの完結編となります。

(完全私的な)バイオハザード ヴィレッジ 考察

ストーリーは主人公・イーサンの完結編と言うだけあって、二転三転するストーリーに目が離せないかぶりつき状態でした。ガンアクションは、村の雰囲気などがバイオハザード4を彷彿とさせますが、全てにおいてさらにパワーアップしており、私としては十分に満足のいくものでした。デュークやミランダ、4貴族についても思うところはありますが、他のサイトやコミュニティでも人気の話題になっていたので、ここでは別のアプローチで考察していきます。

ゴリスの衝撃

よく話題にも取り上げられるクリスの体型ですが、また一段と恰幅がよくなっていましたね・・・。初代バイオハザードの時代から知っている筆者からすると、年齢を重ねてもなお現場で頑張っているクリスをもちろん愛して止まないんですが、プレイ中に名前を呼ばれるまでクリスだと気づかなかった上に、気づいてからはクリスの風貌が気になってストーリーが入ってこないという失態を犯してしまいました。また、バイオ7のダウンロードコンテンツの風貌とはあまりの違いに驚きました。

次回作以降の敵は?

本編中で言及されていた次回作以降の敵として有力なのは、BSAAです。BSAAは、設立当初オリジナルイレブンとしてクリスも所属していた対テロ組織だったはずなのですが、何故かBSAAが菌根壊滅のために送り込んできたのは『B.O.W(生物兵器)』でした。

それに対して、。「ツケを払わしてやる!」の言葉と共に、クリスはBSAAヨーロッパ本部へ向かうよう指示します。この時点で、クリスは既にハウンドウルフ隊を率いて独立行動をとっています。BSAAとクリスの関係性は一体?

また、クリスが現在手を組んでいるのが青いマークのアンブレラです。ヘリコプターのロゴがそれを物語っています。自分たちが潰した赤いアンブレラが、青いアンブレラへと生まれ変わり、クリスはそこへ軍事教官兼指揮官として出向いていってるようです。

ふと、バイオハザード5までずっとクリスと敵対してきた元S.T.A.R.S.アルファチーム隊長アルバート・ウェスカーの瞳が自身にウイルスを投与するまで青だったことを思い出しました(投与後は赤い瞳になっています)。さすがにウェスカーが蘇ることはないと思いますが。

バイオハザード ヴィレッジ PS4 PS5 違いとは

続いては、バイオハザード ヴィレッジのPS4版とPS5版の違いについて説明しましょう。

PlayStation 5

  • 出力解像度と想定フレームレート(通常時):4K HDR/60 fps
  •        (レイトレーシング選択時):4K HDR/45 fps
  • トロフィー機能に対応
  • アダプティブトリガー機能に対応
  • ハプティックフィードバック機能に対応
  • Tempest 3Dオーディオに対応(対応ヘッドフォン)
  • ジャイロカメラモードに対応
  • コントローラーのモーションセンサー機能でカメラ操作可能

PlayStation 4

  • 出力解像度と想定フレームレート(通常時):900p/45 fps
  •         (高解像度モード選択時):4K HDR/30 fps
  • トロフィー機能に対応

※【PlayStation 4 Pro】は、出力解像度と想定フレームレート(通常時):1080p/60 fps

画像

PS5の方が解像度・想定フレームレートの性能が高いため、キレイな画質でみれます。文字での表現が難しいのですが、ヌメるように画面が動きます。また、レイトレーシング機能使用時は、現実世界のように陰影や反射などが映るので光の当たり方や水面に移る鏡面映像などさらにリアルに見えます。

フレームレート(fps)とは、1秒間の動画が何枚の画像で構成されているかを示す単位のことですが、レイトレーシングを使用すると若干低下が見られます。プレイヤーにもよりますが、気にならない程度です。

アダプティブトリガー

こちらもPS5独自の機能でゲームのアクションに応じて手応えが変わるのですが、より細かい感触を楽しめる仕様になります。武器を変える度に違う感触が味わえたり銃の種類によってトリガーの反動が変わったり感覚に訴えかける緊張感が高まります。

Tempest 3Dオーディオ

キャラクターのセリフや戦闘の気合声や息使い、ステージ設置物のBGMや環境音、足音や衣摺れ、打撃音、特殊な画面効果の音などあげたらキリがないですが、臨場感溢れる刺激的な音を堪能できます。

ロード時間

PS5の方がロードの時間もほとんど無く進めることができます。PS4でもマップ移動やセーブ中などのロードはほとんど発生しませんが、素早く部屋移動を繰り返しているとごくまれにロードが挟まることもあります。あまり気になることはないレベルでの時間となっています。

最後に

バイオハザードヴィレッジはダウンロードコンテンツも含めて、何度でも楽しめる作品だと思います。できることならPS5でのプレイを映像体験をして頂きたいですが、ゲームそのものの楽しさはPS4とPS5共に変わらない楽しさです!まだ未体験の方は、ぜひプレイすることをオススメします!そして、バイオハザードシリーズをバイオハザードヴィレッジから始めた方は、ぜひともバックナンバーを楽しんでバイオ沼にハマること間違いなしです!

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