【ドラクエ5】主人公の評価とステータスは?デフォルトの名前についても調査!

家族共々悲惨な運命を過ごしてきたことで有名なドラクエ5の主人公ですが、皆さんは主人公の正式な名前をご存じでしょうか?SFC版のドラクエ5はインターネットがあまり普及していないときに発売されたものです。そのため、調べることもできずCMや説明書にあったエニクスという名前をなんとなく使っていた人も多いことでしょう。そこでこの記事では、ドラクエ5の主人公の本当の名前やステータスを紹介しています。主人公だからなんとなくパーティに入れていたという人はぜひご覧になってから、改めてドラクエ5をプレイしてみてくださいね。

主人公の基本ステータスを理解してみよう

以下に紹介するのは、ドラクエ5主人公をレベル99にしたときのステータスです。

  • 力:255
  • すばやさ:200
  • みのまもり:130
  • かしこさ:180
  • うんのよさ:242
  • HP:510
  • MP:500

若干みのまもりの上昇率が低いので、防御力を不安に感じると評価されることありますが、装備できる武器や防具の種類が圧倒的に多いので、装備さえちゃんと揃えておけば戦闘不能になることはそんなにないはずです。

主人公の習得できる呪文を紹介

以下に主人公が習得できる呪文と習得レベルを紹介します。

  • ホイミ:レベル4
  • キアリー:レベル6
  • バギ:レベル8
  • スカラ:レベル9
  • ベホイミ:レベル11
  • インパス:レベル12
  • リレミト:レベル14
  • バギマ:レベル16
  • マホキテ:レベル18
  • ベホマ:レベル22
  • ザオラル:レベル25
  • メガザル:レベル28
  • バギクロス:レベル32

なお、ルーラとパルプンテはイベントで習得できるようになります。しかし、ドラクエ5の主人公が覚える呪文の中で役に立つ呪文は、ほとんど戦闘中道具として呪文が発動する装備品が存在するため、使うのは序盤のみだと思います。そのため、あまり戦闘キャラクターとして評価されることはなく、ほとんどルーラとリレミトとベホマ要因になることの多いキャラクターです。やまびこの帽子でイオナズンが強すぎたんです。

主人公の仕様を理解しておこう

ドラクエ5の主人公は、パーティメンバーから外すことができません。その代わり主人公のレベルを上げると仲間にできるモンスターが増える利点があります。地域毎に仲間にできるレベルが決まっているので、詳しくは以下のリストを参考にしてください。

  • オラクルベリー周辺から神の塔周辺までの地域:レベル7
  • ラインハットの洞窟:レベル8
  • 神の塔内部:レベル9
  • ポートセルミから魔物のすみか周辺:レベル10
  • 魔物のすみか地か1階からルラフェン南の洞窟:レベル11
  • アルカパ西部海岸からルラムーン周辺:レベル12
  • うわさのほこら周辺:レベル13
  • サラボナ周辺:レベル14
  • 死の火山周辺:レベル15
  • 死の火山内部:レベル16
  • 滝の洞窟から祭壇の間:17
  • 内海とネッドの宿屋周辺まで:レベル18
  • チゾットの山道:レベル19
  • グランバニアへの洞窟:レベル20
  • グランバニア周辺:レベル21
  • 試練の洞窟:レベル22
  • デモンズタワー1階から10階まで:レベル23
  • 天空への塔周辺から古代の遺跡周辺:レベル24
  • グランバニア北側を含めた海とエルヘブン周辺:レベル25
  • 海の神殿:レベル26
  • 天空への塔1階から7階まで:レベル28
  • 地下遺跡の洞窟地下1階から地下4階まで:レベル29
  • 迷いの森周辺と内部から封印の洞窟地下1階から地下3階まで:レベル30
  • 封印の洞窟周辺と封印の洞窟地下4階まで:レベル31
  • ボブルの塔地下階層:レベル32
  • ジャハンナ周辺とエビルマウンテン周辺:レベル34
  • 隠しダンジョン地下1階から地下2階:レベル41
  • 隠しダンジョン地下3階から地下4階:レベル43

ちなみに同じ仲間にできるモンスターでも大神殿とエビルマウンテン内部のモンスターは仲間にできないので、他の地域で仲間にしましょう。また、主人公のレベルやステータスを上げても仲間にできる確率があがるわけではないところに注意しましょう。

主人公のデフォルトの名前なんてあるの?

実はドラクエ5の主人公の名前には2つのデフォルトネームが存在すると言われています。1つはドラクエ5の小説で使われていたリュカという名前で、もう1つはPS2へのリメイク時に作られたアベルという名前です。どちらの名前も正しいドラクエ5の主人公の名前ですが、リュカからアベルに変更されたときに、原作者から裁判沙汰になるほどの温度感の高い申し出が過去にありました。裁判は原作者の敗訴という結果がでていますが、どちらも製作者が決めた大事な名前として知られています。もちろんドラクエ5のゲームでは好きな名前をつけられるので、皆さんは参考にするもしないも自由です。

まとめ

ドラクエ5の主人公はレベルを上げることで呪文だけでなく、仲間にできるモンスターが増えるので、育てる人は多いようです。しかし、ゲーム後半で装備や仲間が揃ってくると、仲間に火力負けしたり呪文を使わなくなったりしてくるので、戦闘用キャラクターとしてはあまり評価されていません。しかし、過去には主人公の名前で裁判が起きるほどに熱を入れていた製作者が存在し、それらは今もゲーム内に生き続けています。皆さんもぜひ自分の名前など好きな名前を主人公につけて、改めてドラクエ5で遊んでみてはいかがでしょうか。