「千年戦争アイギス 月下の花嫁」を読んだ感想

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11/29発売の「千年戦争アイギス 月下の花嫁」ですがやっと読み終わりました。

せっかくなので読んだ感想を書いてみようと思います。

ネタバレ無し(前半)とネタバレあり(後半)と書いていこうと思うので、「まだ読んでないけど気になる」って方も安心してみてください。

感想系の記事は初めて書くのでうまくかけるかわかりませんのでご了承を。

「千年戦争アイギス 月下の花嫁」ネタバレ無しの感想

ネタバレ無しになりますので、小説の内容には触れませんが、世界観などは千年戦争アイギスのゲームのスピンオフと思って大丈夫だと思います。

読んだ率直な感想は、すごく読みやすかったの一言になりそうです。

月下の花嫁を読む前にソードアート・オンラインプログレッシブ003を読んでいたせいかもしれませんが、すごく読みやすいなと思いました。

悪かった点は、内容に触れるのでここでは書けませんが、読めないような内容でもなく普通のライトノベルとなんの遜色もないと思います。(書けないと言っているのですがほぼなかったと思ってもらっていいぐらいの内容です)

千年戦争アイギスのゲームを知っている方でも楽しめる内容でしたし、知らない方でも楽しめる内容となっています。

シリアルコードで月姫カグヤがもらえますが、性能は十分サファイアとして妥当なところだと思いますし、スキルレベルを上げれば第一戦でも十分活躍してくれると思います。

覚醒前提のステータスとなっているので少ししんどいですが、読めば使おうと思うはずです。

 「千年戦争アイギス 月下の花嫁」ネタバレありの感想

 

ここからはネタバレ有りとなってしまうので、まだ読んでいない方は見ないようにしてくださいね。

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まさかの完結しなかったなと思いましたね。

私も途中からこれ一冊で終わるのかな?と思って読んでいましたが、無事に終わらなかったですね。

2冊目も出る予定で、更に2冊目にもオリジナルキャラのシリアルコードを付ける予定と書いてありましたので、小説の続きも気になりますし買う予定です。

小説の内容ですが、千年戦争アイギスのTDを取り入れている内容もあり、頭のなかでイメージしやすかったです。

その配置は抜けられる

と思った方も多かったのではないでしょうか?

そして王子が私達の王子と違って、明るかったので最初は少しとまどいましたね。

王子の数だけ嫁がいるように、既存のキャラを押すと好みによって好き嫌いが別れてしまいかねないところを、新ユニットで対応しているというところはDMMのオンラインゲームをよくわかっていると思いました。

メインヒロインがいないゲームを小説化することはむづかしいと思いますが、その点には最新の注意を払ったんだなと思いました。

上記で書いていた悪い点ですが、誤字がありカグヤの名前が既存のユニットカグラになっている点ぐらいですね。

読み終わったあとに改めてカグヤの寝室と好感度イベントを見なおしたのは、すべての王子のしたことだと私は思っています。

書き出したらきりがなさそうなのでこの辺にして、次回作を楽しみに待ちたいと思います。

プリンセスモーティマがハーレムに加わっていないことを願うのみですねw