動物好きでも、そうでなくても思わず笑ってしまうその愛らしい姿や、まるで人のような姿に思わず癒されてしまいますよね。ちょっとギスギスした世の中や、ストレス過多な日常を忘れて、癒されてみませんか?今回おすすめするのは、動物が出てくる2021年公開のコメディ映画4選です。
1、トムとジェリー2021
原作:
ウィリアム・ハンナ
ジョセフ・バーベラ
『トムとジェリー』
監督:ティム・ストーリー
キャスト:
クロエ・グレース・モレッツ
マイケル・ペーニャ
コリン・ジョスト(英語版)
ロブ・ディレイニー
ケン・チョン
作品概要:
ウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラが制作した同名のカートゥーンのキャラクターと劇場用短編アニメをベースに実写化。 1992年に公開された『トムとジェリーの大冒険』に続く、2作目の劇場用映画。
あらすじ:
ニューヨークのとある一流ホテル。そこにネズミのジェリーが引っ越してきた。イタズラ好きのジェリーに手を焼いた新人スタッフのケイラは、彼の宿敵であるネコのトムを雇って駆除に乗り出す。やがて2人の追いかけっこはエスカレートし、ついには世界が注目するセレブのウェディングパーティが台無しに。そのせいで、新人スタッフのケイラはクビになってしまう。そんなケイトを助けるために、そして新郎新婦のために、『大嫌いだけど大好き』なトムとジェリーが奇跡を起こせるのか??
まとめ:
世界中でもっとも知られている猫とネズミは今年で生誕80年になりました。今までに実写とアニメーションが融合した作品は何作かありましたが、映像技術の進歩も目の当たりにできるのと、記憶のままのトムとジェリーがそのまま現実世界に現れた感じには、往年のファンも嬉しいのではないでしょうか。
2、ピーターラビット2/バーナバスの誘惑
原作:ビアトリクス・ポター
監督:ウィル・グラック
キャスト:
ローズ・バーン
ドーナル・グリーソン
デビッド・オイェロウォ
マーゴット・ロビー
エリザベス・デビッキ
作品概要:
1902年に出版され、今もなお世界中で愛され続けるビアトリクス・ポターの絵本『ピーターラビット』の実写映画化第2弾。
あらすじ:
前作では青いジャケットがトレードマークの、元気いっぱいでいたずら好きなうさぎ・ピーターと、自然を愛する心優しい女性ビアが暮らすお隣に大都会のロンドンから男性トーマス・マグレガーが引っ越してくる所から始まった物語ですが続編の第2弾ではついに、ビアとマグレガーが結婚することに!ここイギリスの湖水地方で、ピーターはビアとマグレガーと“家族”として仲良く暮らすはずが…
父親づらをするマクレガーに叱られつづける毎日に嫌気がさしたピーターは、生まれ育った町を飛び出し都会へ向かいます。しかし、知り合いもいない、食べるものもないそんな都会で、ある日亡き父親の親友だと名乗るバーナバスと出会います。地下の組織を率いるバーナバスは、都会で生きていくための盗みのスキルをピーターに教えてくれます。バーナバスに父親の姿を重ね、バーナバスに認めてもらおうとどんどんワルくなっていってしまいます。ついには妹たちや仲間を巻き込み、くだもの市場を襲撃。果たしてピーターは、このままダークサイドに堕ちてしまうんでしょうか…。
まとめ:
振り切れたマクレガーの最強ボディは健在です。友情や家族とは?自分らしさとは?笑いの中に大切なメッセージが隠されているのかもしれませんね。
3、クルエラ
原作:ドディ・スミス
監督:クレイグ・ギレスピー
脚本:
デイナ・フォックス
トニー・マクナマラ
キャスト:
エマ・ストーン
エマ・トンプソン
ジョエル・フライ
ポール・ウォルター・ハウザー
エミリー・ビーチャム
カービー・ハウエル=バプティスト
マーク・ストロング
作品概要:
『101匹わんちゃん』のスピンオフ作品。ディズニーの悪役の中でも、冷酷非道な変人として人気の高いキャラクター、クルエラ・ド・ヴィル。そんなクルエラも元を辿れば純粋な夢見る少女だったのに、何故恐ろしい悪女に変貌したのか? その秘密をコメディタッチで描く映画『クルエラ』。
あらすじ:
1968年、少女エステラは貧しいながらも、母親と楽しく暮らしていました。エステラは幼い頃から自己主張が強く、学校でも問題行動ばかり、母親からは「クルエラ(困った子)」と呼ばれていました。そしてそんな純真なエステラが希望あふれる若者から、狂気の表情へと変わっていくのは何があったからなのでしょうか?「私は生まれつき最高で……最悪」という言葉が指すクルエラとは?
まとめ:
『101匹わんちゃん』に登場した、毛皮好きの冷酷非道な悪女クルエラ・ド・ヴィル。『101匹わんちゃん』では、99匹ものダルメシアン犬を誘拐し、毛皮で特製のコートを作るという恐ろしい計画を立てたクルエラですが「何故、冷酷非道な悪女になってしまったのか?」が、この映画『クルエラ』で真実を知ることになります。。
4、ジャングル・クルーズ
監督:
ジャウム・コレット=セラ
脚本:
マイケル・グリーン
グレン・フィカーラ
ジョン・レクア
キャスト:
ドウェイン・ジョンソン
エミリー・ブラント
エドガー・ラミレス
ジャック・ホワイトホール
ジェシー・プレモンス
ポール・ジアマッティ
作品概要:
ディズニーランドの人気アトラクション「ジャングルクルーズ」を題材にしたアクションコメディ作品です。「ワイルド・スピード」シリーズのドウェイン・ジョンソンが主演を務め、2018年作品『メリー・ポピンズ リターンズ』のエミリー・ブラントが共演。実はあのアトラクションこんなにも過酷だったとは…
あらすじ:
アマゾンのジャングルに不老不死を得られると言われる奇跡の花を求めて、医師のリリーはクルーズツアーの船長フランクを相棒にジャングルへと向かいます。近づく者すべてが呪われると言われるアマゾン上流“クリスタルの涙“を目指しますが、そこでふたりは恐るべき真実を目の当たりにすることになるのです。
まとめ:
ドウェイン・ジョンソンが出ているんだから笑えないはずがない!ディズニーランドへ行っった気分で、ジャングルクルーズのアトラクションの臨場感をそのままに思いっきり笑って幸せになれちゃう映画です。
さて今回は2021年公開の動物が出てくるコメディ映画を4本ご紹介させて頂きました。重苦しい世の中の動向に、笑う門には福来るでたくさん笑って福を呼び込みましょう!